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離婚に関するコラム

第35回「離婚調停体験記」その2

★意外だったスピード調停離婚!

私と夫、交代で調停室へ

15分後、また私の番になりました。男性調停委員が「香織さんと〇〇さんの話で少し食い違いがあるのですが、確認させて下さい。〇〇さんは、“この一年就職活動をして努力をしてきたけれども、まだうまくいかない。お酒を飲んで暴れるなんて事は一切ない。”と、言っていましたよ。その辺はどうですか?」

私はこれまでの人生の中でも感じた事のない程の怒りが湧きあがってきました。頭に血が上っていくのが本当に判るような感覚で、どうにかなりそうでした。よくも、そんな嘘がつけたものだと。「大嘘です。それは1年間で何回かは、ハローワークか何処かに仕事を探しに行った事があったかも知れません。」

「でも、いくら私がパートで昼間いないからって、その日夫が何をしていたか見れば判ります。面接に行くならスーツやワイシャツだって着るでしょうし、身だしなみも整えるでしょう。それがあったかないか、帰ってくれば判ります。お酒を飲んで暴れるのは殆ど毎日です。夫は大嘘をついています」

私はまさかこんな厳粛な場所で、こんなにも堂々と事実と正反対の事を主張した夫が、これまでとは別人に思えてきました。この一年、夫の態度はひどかったけれど、リストラという大変な試練に遭ってこうなってしまっているだけで、いつかはまた元の優しくて勤勉な夫に戻ってくれるのではないか、とも思っていましたし、根本的な人間性についてはこれまでと変わらず、心の何処かでは信頼はしていたのです。

でも、“これで何もかも終わった。人間ってこうも変わるものなのだ。別れる事に関してこれで後悔は全くない。”と思えました。離婚の決断は間違っていないと確信できて、良かったという気持ちになれました。

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