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離婚に関するコラム

第44回「離婚裁判の弁護士費用」その1

離婚裁判の弁護士費用…どうぞ覚悟して下さい!

家庭裁判所での調停離婚の場合の費用は、交通費を入れても数千円〜数万円ですみます。しかし、裁判離婚となるとそうはいきません。裁判所に支払う費用だけなら数万円程度ですが、弁護士をつけるとなると着手金だけでも数十万円は必要となります。

訴訟に係る時間も1年〜数年と長期戦となるでしょう。財産が高額となれば、裁判費用をかけてでも争うメリットはありますが、そうでない場合や結果として負けてしまった場合は、相当の痛手を負う事となります。訴訟に勝った所で、弁護士費用は自己負担です。

本人訴訟もできますが、自分の主張を十分に主張し、その裏づけとなる離婚事由の存在や財産の証明等を自分でする事は、かなり複雑で難しいといえます。しかも離婚調停と違い、審理は公開で行われます。

そのように長期間にわたる審理を経て、精神的・肉体的にもくたくたになった所で、ようやく、離婚認容判決が出て、相手が控訴しなかった場合に、離婚が成立します。離婚棄却判決が下された場合は、第二審・第三審へと持ち越されます。これほど大変ですから、裁判離婚が1%というのも頷けます。

弁護士費用ですが、平成16年4月1日から弁護士報酬は自由化されています。つまり、弁護士が10万円といえば10万円でしょうし、500万円といえば500万円です。

弁護士会としての報酬基準は廃止されたものの、各弁護士は必ず個人の報酬基準を各法律事務所に備え置く事を新しく義務化していますので、依頼の際は必ず確認しておきましょう。自動車保険の様に見積りをとり、比較するのも賢い選択です。

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