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離婚に関するコラム

第69回「慰謝料時効3年」

既に離婚届を出してしまった人も泣き寝入りしない!
離婚後3年以内なら慰謝料が請求できます。

離婚届を提出した後でも、慰謝料は請求できます。時効は3年です。離婚時に相手に支払い能力がない場合でも、将来的に相手に財産ができる可能性があります。その場合、時効期間内であれば、慰謝料を請求する事ができます。
合意ができなかった場合は、慰謝料請求の調停を申立てる事が可能です。
費用は2,000円程度、家庭裁判所へ「家事調停申立書」を提出します。

慰謝料時効3年

慰謝料を「払わない!」と言われたら?

感情的に高額の慰謝料を請求しているのではなく、妥当な慰謝料額を提示しているにも関わらず、相手が納得しない場合は「お互いのこれからの事も考慮に入れて、法律家に相談して出した額だ。訴訟になったらもっと高額になる。」等とここからは一歩もひかないという姿勢を見せる事も必要でしょう。

ここで注意しておく点があります。長期間、慰謝料の話し合いがつかないと「とりあえず離婚届は出してすっきりしておくか」等となってきてしまう可能性もあるかと思いますが、これは絶対にいけません。離婚が成立してしまうと、慰謝料については3年で消滅時効にかかりますし、将来的に相手の態度が変わる事もあるからです。

慰謝料が「払えない!」と言われたら?

月々の分割払いも可能です。分割払いだと、途中で滞る可能性もありますので、財産がある場合はできるだけ一括の方がいいでしょう。しかし、現時点で、財産がなく借金まみれといった状態であれば実質無理でしょうから、そういう場合は分割にして将来的に取る事も考えましょう。もちろん、そういった内容は公正証書としてしっかり残しておきます。

慰謝料って、離婚を口にした方が払うのが常識?

慰謝料請求については、一般的に別れると言い出したものが支払うという事が言われたりしますが、そのような事はありません。暴力、不貞等有責性があるものが支払います。逆にお互いに有責性がなければ支払義務はありません。

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