失敗しない!離婚と慰謝料。離婚問題連絡協議会

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【扶養請求】

ある一人が扶養を必要としているとき、その人(扶養権利者)を扶養しなければいけない義務(扶養義務)をもっている人が複数存在していることというのは多く、誰が扶養権利者を扶養するのかが決まらないこともあります。通常は話し合いや協議で決められますが、それで決まらない場合にはいくつかの法的な手段があります。扶養権利者の引取扶養や扶養料の支払等を求めるために家庭裁判所で行われる調停(調整不成立の場合は自動的に審判になります)であったり、直系血族および兄弟姉妹に対する扶養義務を負わせるための申立てであったり、複数の扶養義務者がいるならばその扶養すべき順序を指定する申立てなどがあります。そういった行為の総称を扶養請求と呼んでいます。