失敗しない!離婚と慰謝料。離婚問題連絡協議会

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【執行文の付与】

債務名義の執行力の現存とその内容を公に証明するために、債務名義の末尾に付与される公証文言のことです(ただし、これを不要とする債務名義もあります)。強制執行などを行う際に必要となります。この執行文は債務名義を作成したところに対して債務名義を提出し、さらに「執行文付与の申立」をすることによって入手できます。ここでいう債務名義を作成したところとは、判決や和解調書であれば、これを作成した裁判所の裁判所書記官、公正証書であれば、これを作成した公証人がこれに当たります。しかし、債務名義があっても必ずそれに基づき執行できるとは限りません。またその事実を債務名義を作成した機関に執行力として別途認めてもらう必要もあるため、裁判所書記官らが債務名義の執行力を証明するものとして執行文を付与するのが通常です。