失敗しない!離婚と慰謝料。離婚問題連絡協議会

【未成熟子】

扶養の必要性が認められている子、親の監護なしでは生活を保持しえない子のことを指します。判断基準としては、成人してるかどうかではなく、自分で稼いでいるかどうかなどといったように、子自身が経済的・社会的に自立しているかどうかがポイントになります。一般的に、離婚の際に未成熟子の親権・監護権を獲得した夫婦のどちらかは、もう一方に対して養育費などの請求ができます。

【未成年者の保護】

未成年者が契約などの法律行為をする際には、親権者(父母など)または未成年後見人といった法定代理人の同意が必要となります。なぜなら未成年者の場合、社会人としての知識や経験などが未熟であり契約時の判断能力が不十分な可能性があるので、未成年者と取引をする業者は法定代理人の同意があることを確認してから契約をしなければならない、と民法で定められているためです。法定代理人の同意を得ずにされた契約は本人か法定代理人の手によって取り消すことができ、契約自体が無かったことになります。ただし、契約の際に未成年者が年齢を偽って未成年であることを隠していたときや、法定代理人の許可を得ているなどと偽って契約をした場合には取り消すことはできません。