失敗しない!離婚と慰謝料。離婚問題連絡協議会

【和解】

民事上の紛争において、紛争当事者が互いに譲歩し合ってその争いをやめることを指します。大別すると、当事者同士の契約による裁判外の和解と、裁判所により行われる裁判上の和解、の二つがあります。裁判上の和解は、当事者が直接話し合うのではなく、裁判官が間に立って、双方の言い分を聞きながら進めて行くものです。ここで双方が納得して和解が成立すれば、裁判はその時点で終了となります。またここで調書に記載されることによって確定判決と同一の効力が生じます。

【和解調書】

基本的には、紛争の和解を裁判所において訴訟として取り扱った上で、裁判長の和解勧告に応じて紛争の当事者同士が和解に応じた際に作成される文書・書類のことです。確定判決と同一の効力・拘束力を持ち、和解調書によって取り決められた和解条項に違反した場合は、ただちに強制執行などの処罰を与えることができます。裁判以前に和解が成立した場合は即決和解と呼ばれ、同様に即決和解調書というものを裁判所で作成してもらうことができます。和解調書の内容としては、和解が成立した日時、原告・被告氏名、和解に至る経緯、和解条項、裁判長・裁判官の氏名、手続きの要領、といったものなどが記載されています。