失敗しない!離婚と慰謝料。離婚問題連絡協議会

【労働科学研究所方式】

離婚に伴う養育費の金額は本来なら両親による話し合いで決められるものでありますが、それが困難な場合は家庭裁判所が判定します。このとき、養育費の判定はいくつかの算定方式に従って行われます。
労働科学研究所方式とはその算定方式の一つで、財団法人である労働科学研究所が算出した最低生活消費単位を基準とし、それに物価指数を掛け修正して生活費を算出し、その中から養育費を算定する方法です。この算定方法は昭和20年代後半をピークによく使われていましたが、近年は生活保護基準方式という算定方式が主流となっているため、あまり使われることはありません。
ちなみに他の算定方式としては、実費方式、標準生活費方式などがあります。